かっぱラクガキ帳

ごはんがおいしい日々を

脳内ダンプ

なんか深夜に梨汁を受けたので脳内をダンプしておく。

RubyKaigiはエモくてよかった。

リファクタリングの話が印象に残っている。

転職おじさん業務を執行した。

全3回のセッションをやりとげた。

鉄道博物館に行った。

もっと早く行くべきだった。背中押してくれたたかいさんに感謝しつつ、次いつ行くかを計画せねば。

和室は捗る。

独り言を存分にいいながら広いホワイトボードに落書きしまくることで、脳内の詰まりがとれて設計が前進した。

MacBook Air 11を買った。

いろいろ活用したい。Retinaディスプレイじゃないのは悲しみあるけど。

あわせて自宅に新しい無線LANルータを導入し、プロバイダのルータの無線機能はオフった。5GHz帯と11ac draftのおかげでえらく快適になった。

酒を控えねばならぬ。

…と飲みながら書いている。まじでやばい。

がんばります。

いろいろ足りてない。根性以外の手段で倒さねば。

ねます。

おやすみなさし。

あなたがクックパッドのプレミアムサービスを体験すべき3つの理由

クックパッドプレミアムサービスを使うと幸せになりますよ、というお話。

http://instagram.com/p/YSIa6BC-pR/

クックパッドとは

クックパッドは、140万品以上のレシピが投稿された日本最大級のレシピ共有サービス。投稿レシピだけではなく、様々な食に関するシーンをITの力で楽しくするために、各種サービスを提供している。

プレミアムサービスとは

月額294円で、プレミアム会員限定の機能が利用できるサービス。クックパッドの機能がより便利に使えたり、コンテンツが増えたりする。

プレミアムサービスの特徴

今回はその中で3つ、特に重要な機能を紹介する。

人気順検索

まずはなんといっても人気順検索。

食材やメニューを入力して検索する、というのはクックパッドでは当たり前の使い方だけど、プレミアムサービスでは表示を「人気順」に並べ替えることができる。

「新着順」でももちろんいろんなレシピが出てくるのだが、検索結果の一覧で「人気順」を押すと、いきなり写真がうまそうなものばかりになる。これは一度体験してみてほしい、大げさに言えば「世界が変わる」感覚だ。

なるべく素朴なメニューやプリミティブな素材を入れると、特に違いを感じることができる。

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たとえば今が旬の「たけのこ」で検索してみると…

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うまそう!

人気レシピはさすがに写真も上手だし、作り方も工夫されてたり洗練されているものが多い。レパートリーを広げるのにも有効だよ!

MYフォルダ容量アップ

気になるレシピを見つけたら、「MYフォルダに追加」ボタンを押すことでクリップしておける。

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ちょっと使ってるだけでもどんどん増えてくるので、デフォルトの20件なんてあっという間に埋まってしまう。

プレミアムサービスに登録することで、この上限を3,000件まで増やすことができる。

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上限がこんなに増えれば、気になったレシピはどんどん追加して、タグをつけて分類し、特によく作るレシピにはスターをつけておく、という分類も楽しくなる。

プレミアム献立

単品のレシピは充実しているが、食卓を構成する「献立」を考えるのはなかなか大変だ。値段、手間、栄養のバランスなど、気にしなくちゃいけないポイントも結構ある。

そこで「プレミアム献立」。

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管理栄養士というプロが、140万品以上のレシピから毎日厳選して献立を作っている。栄養のバランスもいいし、見た目も綺麗。レシピの組み合わせをそのままマネしてもいいし、自分で作る献立のヒントにもなる。

ちょうど今は「春だからチャレンジ!特集献立2013」という特設コーナーを公開していて、「人気レシピ」「おもてなし」などテーマ別に厳選した献立が掲載されている。

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これがまたうまそうでねえ…。「モテ♡献立」とか、名前だけ聞くとキラキラしたあざといメニューが並びそうでしょ?ところが意外としっかりした堅実なセレクトで、全部順番に試したくなる献立が並んでいる。こんな献立をちゃんと作られたら、胃袋を完全掌握されちゃうね。

ステマです

ご想像の通り、この記事は中の人による完全なステマです。でも、ちょっとでも料理が好きで、クックパッドを使う機会がある人なら、その真の実力を知ってほしいのですよ。

なにしろ我が家のヨメさんがプレミアムサービスのお試しを開始したら、いきなり食卓のクオリティがあがったので。

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これは昨日出てきたブリの照り焼き。人気順上位のレシピを参考に作ったらしいけど、過去作った中で一番うまかった。

もちろん自分でも使ってる。

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これは先日取材されたときに作ったポークソテー。つけ汁の配合とか焼き方とか、今まで知ってたのとは違うレシピだったので、ひとつレパートリーが増えた。

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これはプレミアム献立担当の方がランチに作ってくれたハンバーグ。「25歳女子がつきあい始めて2週間の彼氏に初めて振る舞う手料理」という設定だった。25歳女子に手料理振る舞ってもらったこと、あったかなあ…(遠い目)

笑顔を増やす、幸せを増やす

人間生きていればご飯を食べるわけで、そのご飯を少しでもおいしく楽しいものにすることが、幸福の総量を増やすことになると思っている。おいしいもの食べながらケンカはしないでしょ?まあ、唐揚げの最後の1個をめぐって対立することはあるかもしれないが。

毎日の料理を、便利にクックパッドを使うことでもっと楽しくしてほしいという、中の人の願いでした。

なお、毎日の料理を楽しくすることで心からの幸せを増やす仕事に興味がある方はこちらからご連絡ください。

はてなダイアリー10周年おめでとう!

http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/hatenadiary10th

はてなダイアリー10周年おめでとう!

 

 

 

スペースがあまったので近況報告。

 

職と職の谷間にいて、有休消化をしています。

朝ムスコさんを保育園に送り、コーヒーを飲み、昼飯を作り、コードやテキストを書き、買い物に行き、晩飯を作り、ムスコさんと風呂に入り、酒を飲んで寝る。こんな生活が3週間ほど続き、すっかり緩んでしまいました。

 

先週末には東京Ruby会議10 #tkrk10 というのがあり、泊まり込みで参加してきました。

http://randd.kwappa.net/2013/01/15/485

 

退職と就職については、近いうちにもう少し詳しく書くかも。

 

それはそれとして、

はてなダイアリー10周年おめでとう!

「たのしい開発 スタートアップRuby」をいただいた

たのしい開発 スタートアップRuby

著者のひとりである @igaiga555 さんからご献本いただきました。ありがとうございます!

ざっと目を通した感じでは、「おまえら養成講座」の側面が強く印象に残りました。「名前重要」とか「アレグザンダー」などのハイコンテキストなキーワードを解説してくれてるし、コミュニティ活動の重要さも教えてくれる。Rubyというプログラミング言語の世界に飛び込むガイドとして、とても頼りになりそうです。

熟読したらちゃんとした書評をエンジニアライフに書く予定です。

あ、サインもらうの忘れちゃった! 

たのしい開発 スタートアップRuby

たのしい開発 スタートアップRuby

雲は流れ、ジャーニーマンは旅ゆく

twitterに書くには長くなったのでここに書いてみる。

ちょっと前の記事だけど、よしおかさんが「転職による暗黙知と企業文化の交流」的なことを書かれていた。「企業の民族史」の文脈でずっと主張されてることなんだけど。

で、さっき電車の中で考えて恐ろしくなったこと。いまや価値のある暗黙知をもたらす優秀なジャーニーマンが興味を持つのはすでに別の暗黙知や企業文化が存在する魅力ある企業だけであって、そういう魅力ある企業の企業文化はますますよいものになっていくんだろうなぁ。

反対にエンジニアにとって魅力的な企業文化を持たない企業は「優秀なジャーニーマン」がやってくる対象にはなりにくい。そうすると、すでに中にいるアプレンティスやジャーニーマンが外の世界(たとえば勉強会など)から仕入れてくるしかチャンスはない。

で、うっかり「うちの企業文化もハッカーセントリックにしてやる!」とか思い立っちゃったアプレンティスがいたとしても、だいたいどっかに壁があって挫折して、組織を変えるよりは所属を変えるほうが簡単なので、やっぱり「魅力的な企業」を目指すことになる。「思い立っちゃった」ことで彼はきっと成長してるので、魅力的な企業に移れる可能性もだいぶ高まってるだろうし。

今後ますます、企業文化の交流をする企業としない企業の二極化が進んでいくような気がする。そんな世界で、じゃあ私はどうするか。

  1. 交流をする方の世界で生きていく。
  2. 交流をしない方の企業で働くエンジニアに、交流をする方の世界を見せる手伝いをする。
  3. ビールを飲んでへべれけになる。

面白い仕事をすること、エンジニアとは面白い職業だと伝えていくこと。今まで以上に意識してビールを飲むことにしよう。

アプレンティスシップ・パターン ―徒弟制度に学ぶ熟練技術者の技と心得 (THEORY/IN/PRACTICE)

アプレンティスシップ・パターン ―徒弟制度に学ぶ熟練技術者の技と心得 (THEORY/IN/PRACTICE)